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2009年2月10日 (火)

檜原村の冬景色

Hinohara1 東京都には8箇所の「村」があります。市町村の行政区分の村です(5町8村)。うち7村は島嶼にありますが、1村は本州にある、檜原(ひのはら)村です。じゃがいもやこんにゃくが特産というのんびりした村です。JR五日市線武蔵五日市駅からバスで行きます。
 夏場になると、秋川渓谷を利用したキャンプや水遊びでにぎわい、都民の憩いの場と化していますが、冬に訪れると、およそ東京都とは思えないほどののんびりとした場所になります。
 それでも天気の良いこんな日は多くのハイカーを見かけました。休日の夕方は村内の「数馬の湯」などで沢山のトレッキング帰りの多くの方でにぎわっています。
 急峻な山地に囲まれているので、多くの畑は斜面にあります。写真は北秋川沿いの畑です。3月2日に発売される記念切手「ふるさと心の風景4」にも選ばれた、原田泰治さんの絵にもこのような絵柄があります。東京四ツ谷の郵趣売店さんにてこの写真を使った初日カバー用封筒を販売しています(2月23日と発売初日には、東京中央郵便局・記念押印特設会場(京橋郵便局5F)でも販売します)。
Hinohara2 冬期はしばしば雪が降ります。2枚目の写真は雪が積もった畝です。雪の中で、恐ろしく小さな「ビニルハウス」を見つけました。ひとつの直径は約15センチほど。高さも15センチに満たないというミニサイズ。中は小さな芽が出ていて、ひとつひとつが雪の中の小さな宇宙のようです。

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2009年2月 3日 (火)

凍みこんにゃく

Shimikon1 「凍みこんにゃく」をご存じでしょうか?文字通り蒟蒻を凍らせて「凍み豆腐」のようにカチカチにした食べ物です。こんにゃくは水分量が多いので、乾燥状態だと「スカスカ」といった感じになります。
 藁を敷き詰めた畑に、こんにゃくを手作業ですきま無く広げ、水をかけながら何日も凍結と融解を繰り返して作ります。手間暇がかかる作業ですが、できあがった製品はとても美味しいものです。煮物などの他に、かき揚げなどにして食べるのだそうです。また、水で戻して、洗顔スポンジのように使うひともいるそうです。天然素材でとても良いのだとか。
 1枚目は、こんにゃくを広げる作業です。一日がかりで並べていきます。干す期間は天候によって変わるのだそうですが、凍らない日が続いて、あまり時間がかかるとダメになってしまうのだそうです。生産も寒い今が最盛期。いちばん美味しい時期だそうです。
Shimikon2 2枚目は、こんにゃくが広がっている景観です。毎日水をまいて凍結を促進しています。

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2009年2月 1日 (日)

冬の北海道の国道

N45line 冬の北海道の道路は走りにくいという印象があります。もちろんドライ路面に比べると、雪がのった路面が走りにくいことは確かですが、スタッドレスタイヤをはいていても全く走れないほどでは地元の方々は生活ができません。
 札幌や旭川などの大都市では、数日雪が降らない、日中暖かい日がある、などの条件が整うと「ミラーバーン」や「ブラックアイス」と呼ばれるツルツル路面になります。これは走りにくい。なにしろ止まらないのですからたまりません。ドライバーも怖いのでゆっくりと走ります。ときに夏期の2〜3倍の時間がかかります。
 一方、小樽・室蘭−札幌−旭川間以外の比較的交通量の少ない国道では、通常圧雪路になります。ただ天気が良いと写真のような路面になります。圧雪路は「多少滑りやすい未舗装路」という感じで走ることができます。写真は、国道40号・幌延町にて撮影しました。なお、融雪剤をまいている場所は、ほとんどありません。
 メインの国道は除雪車が頻繁に除雪しているので、思ったより走りやすいです。また、年々除雪の頻度や技術が向上していて、「毎年走りやすくなっている」という印象があります。
Kokudow 二枚目の写真は、夜間の国道です。路肩を表示する矢羽根が路肩を表示してくれるので、道外の真っ暗な国道よりよっぽど走りやすいです。場所によってはピカピカと点滅(自発光視線誘導標)するので、とくに吹雪の日には頼もしい味方です。降っていない日は、遠くから見るとけっこう美しいです。
 冬の道路情報は「北の道ナビ」でチェックするとともに、道内のSTV・HBCラジオで交通情報を参考にすると良いです。日中のHBCラジオは30分に一回必ず道路情報を流しています。
 夏冬共通ですが、走りにくいのは大きく深いワダチです。大型車の車幅に沈んでいるので、普通車は中途半端な溝にはまることになります。左右思ったポジションにいられない、車が斜めになるのが不快です。

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