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2008年11月11日 (火)

勝鬨橋(かちどきばし)

Kachidoki1 先日、あまりに天気が良かったので、自動車の車検に出かけたついでに寄り道してきました。勝鬨橋は隅田川最下流にある橋です。この橋は中央部が跳ね橋構造になっていて、昭和40年代までは大型船の往来の際に開いていたそうです。残念ながら開いたところは見たことがありません。「最後の試験開閉が…」のようなニュース映像を見た記憶がありますが、リアルタイムかどうかは定かでないです。左右は優雅なアーチ橋でできていて独特の構造を持っていることから、国の重要文化財に指定されています。道路部は都電も走っていたので、中央に線路が、上空には架線が引かれてていました。いまでも、跳ね橋部分には架線を吊していた鉄骨がゲートのように残っています。
 勝鬨橋について調べていたら、毎週木曜日に「橋脚内見学ツアー」が行われていることを知りました。跳ね上げの構造が見られるようです。興味があるので、折を見て申し込んでみようと思います。
Kachidoki2 二枚目の写真は、勝鬨橋下流の隅田川東岸から川を隔てて西側をみたところです。中央に東京タワーが見えます。東京タワー下から右側、アーケードのように屋根が見える場所が築地市場です。この写真を撮影した夕方はのんびりとしていますが、夜半から明け方にかけて活気が出てきます。昔は水運と列車輸送が主だったようですが、今でも水運を利用して、直接接岸しての陸揚げはあるのでしょうか。
 最近、東京中央郵便局の切手発売日の記念押印が築地市場にほど近い京橋郵便局内で行われてているため、月に何度か近辺に来ています。場内には足を踏み入れたことが無いので、お邪魔したいと思います。

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2008年11月 1日 (土)

真岡もめん

Men0 真岡市は栃木県の南部にある町です。北側には山が迫り、ちょうど関東平野の北端と言って良いところです。真岡市は、江戸時代は綿織物が盛んで、「真岡木綿」「真岡晒し」の名で江戸へ出荷していたそうです。江戸では肌触りがよく江戸の人々に好まれ、江戸で扱われた木綿の八割方が真岡産だとされています。輸入綿花が普及し、一度は廃れたとのことですが、地元の方々のご努力で復活し、綿花の栽培から織り上げまで行っています。
 一枚目の写真は綿花の果実です。「コットンボール」とも呼んでいます。カリフォルニア綿などは、上に向かって果実がつきますが、この和綿の果実は下に向かってつくのだそうです。真岡の「リス村」では、今週末の連休までは見ることができます。
Men1 二枚目は収穫した綿花を干しているところです。綿を紡ぐ前に数日間干すことで、コットンボール中央の種子がとりやすなります。写真では雪の山のように白く見えますが、実物はしっかりと「綿」に見えます。とっても暖かそうで、ついつい顔を付けたくなります。しかしこれ、いくつの実を収穫したのでしょう。
Men3 三枚目は、糸を紡いでいるところです。真岡木綿会館のでデモンストレーションしていただきました。上手な方が作業すると、あれよあれよと魔法のように紡がれていきます。いくら見ていても飽きることがありません。子供のようにじっと見入ってしまいました。

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