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2008年9月24日 (水)

切手は小さな美術館

Genji 郵便切手には、通常郵便局で買える「普通切手」のほかに、「記念切手」があることはご存じかと思います。この記念切手はさまざまなことがらを記念して発行されていることが多いのです(とくに記念していない「ふるさと切手」というカテゴリーもあります)。
 この切手たち、綺麗な図柄を、「国立印刷局」など、お札やパスポートを刷っているような最高水準の工場で印刷されています。そこでその技術と図柄のレベルの高さから「小さな美術館」と呼ばれています。
 ところで、記念切手の発売初日には、特殊な消印が使用されるのをご存じでしょうか?「ハト印」「特印」と呼ばれるものがそうです。「ハト印」普通の消印に「ハトの絵柄」が入っているもので、記念切手の発売日に、記念切手にちんだ郵便局と各都市の中央郵便局などで「のみ」押印をしてもらえるものです。初日イベントでハトを放しているイベントをイメージしてます。また、記念切手によっては、図柄が入りひとまわり大きな特別な消印(「特印」と呼ばれています)が出るときがあります。
 切手収集が趣味の方は、発行日に記念切手を購入して封筒に貼り、「ハト印」「特印」などを押してもらい集めています。これを「初日カバー(First Day of Cover・FDC)(First Day of Issue)」と呼んでいます。
 各時代の技術や流行、イベントなどを知ることができるとともに、美しい図柄を比較的安価で集めることができるので、日本だけではなく、世界中に収集家がいるのです。
 上の写真は、記念切手のテーマとなった図柄を印刷した封筒に切手を貼り、消印を押してもらった状態のものです。下が「田型」に貼ったもの。右側が特印、左上がハト印です。また、封筒の図柄は私の写真です。今月発行の切手の図柄分から、東京・四ッ谷郵趣売店と、記念切手発売初日のみ「東京中央郵便局の記念押印会場(京橋郵便局5階)」内、郵趣売店特設売店で封筒の販売をはじめました。ちょっと宣伝になってしまいましたね。
Kyobashi 2枚目は東京中央郵便局・記念押印会場が設けられる京橋郵便局のたてもの。写真の路地を右に入ったところに「東京中央郵便局記念押印会場」と看板が出ます。

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2008年9月20日 (土)

旅行博2008に行きました

Ryokohaku 世界への「旅行」をキーワードに、お台場のビッグサイトで行われている「旅行博2008」に行ってきました。数年前まで「世界旅行博」と呼んでいたのですが、業者向けの「国際観光会議」と同時開催となり、総称名で「旅行博」となりました。そういえば横浜でやっていたときもありました。
 会場内は、アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカなど世界をブロック別に分けていました。ブロックの中には国の観光局や、フラグシップの航空会社、また旅行会社や貿易会社、アメリカ合衆国などは各州の観光局がブースを出していました。
 日本からはJALANAの航空会社、HISなどの旅行会社、またDoCoMoもブースを構えていました。異色だったのは岐阜県がブースを出していたことです。鵜飼いのパンフと「大垣行き夜行(ムーンライトながら)で岐阜へ行こう」といったパンフレットをいただきました・・・。
 とても旅に出たくなるイベントですが、近年は燃油サーチャージが旅行代金に反映されていないうえ、代金の多くの部分を占めるようになったので、どうも気分的に尻込みしがちです(まもなく旅行代金に含まれる様子です)。
 写真家としては、デジタルカメラが撮影のメインになってから、面倒な飛行機搭乗時のフィルムの手検査依頼から少しは解放されました。でも同時に燃油サーチャージ問題やアメリカの「U.S.VISIT」や新しい「ビザ登録」など、旅立つ前から気持ちが萎えることが増えています。また、「自動化ゲート」を利用しようと思うと、日本でも指紋を採られるんですよね。
 そうそう。つい最近パスポートが切れました。ひとまず取りに行かなくては。

 旅行博2008は、2008年9月19(業界関係者日)日(金)、20日(土)、21日(日)まで。ビッグサイト東ホールで開催中です!入り口には出国ゲートや手荷物検査場を摸した入場門がありますが、手荷物検査はありません。来年の「旅行博2009」は、9月18〜20日(18日は業界関係者日)とのこと。いまから来年も楽しみです。

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2008年9月16日 (火)

まぐろが大漁だ!

Maguro 沖縄に行ったので、早速沖縄市・泡瀬漁港の「パヤオ直売店」に行ってきました。まぐろが安く売っている売店と、新鮮な魚料理を出す食堂があります。ここへ行く目的は「伊勢エビウニ焼き定食」です。他にもいくつか気になる料理があるのですが、ここには沖縄滞在中1度しか行けないので(他にも食べたいものがたくさんあるので、何度も行けないのです)、まずは「伊勢エビウニ焼き定食」になってしまいます。
 1枚目です。この日はまぐろが大漁だったようで、大きな容器にマグロが無造作に入っていました。これ、全部売り物です。
Uo 2枚目は別容器に入ったほかの魚たちです。右手前の青く光る魚はアオブダイ。刺身で食べると甘みがあります。那覇の回転寿司でも見かけましたが、沖縄以外では市場で見ることはほとんどない魚です(東京都以南で生息しているとのこと)。
 午後のラジオ番組で、キャスターさんが「まぐろがっ、大漁だ〜〜!」と叫んでいました。

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2008年9月15日 (月)

東日本フェリーが運航休止へ

 青森と函館を結ぶ航路というと、学生の頃は国鉄やJRの青函連絡船を利用していました。青函連絡船は主に人と貨車を乗せる船舶だったので、自動車で北海道へ出かけるようになってからは「東日本フェリー」で渡っていました。青函連絡船が青函トンネルに変わっても、自動車はフェリーでしか渡ることができないので、毎年北海道に出かけている私は、毎回のように東日本フェリーのお世話になっていました。しかし、原油価格高騰にともなう自動車利用状況や旅行事情の変貌で、11月末をもって国内全便運行終了となってしまいました。
 私が知っている範囲では大洗・八戸・大間・大畑・三厩・青森・野辺地・直江津と、函館・室蘭・岩内・福島などを拠点にして、長短9航路以上を誇っていたフェリー会社ですが、現在は3航路になっています(私は、挙げたほとんどの航路に乗ったことがあります)。
Rera リンク先のとおり、基幹航路の青森−函館(在来船)は道南フェリーが引き継ぐそうなので、ひとまず安心ですが、昨年就航した高速フェリー「ナッチャンRera」、「ナッチャンworld」は10月末をもって休止だそうです。すでに船舶の売却は決定しているそうですが、船内もたいへん綺麗で、船舶のイメージを打ち破る船でしたので、今後を期待していたのところです。
 写真は「ナッチャンrera」。青函航路が2時間で結ばれているのは、青森と函館を巡る新たな観光開発にも使えるかなぁなどと考えていたところでした。
 ショックを隠せないニュースでした。
#ところで、青森−函館航路は道南フェリーの他に青函フェリーにも乗船できます。どちらも貨物中心なので、売店などのサービス施設は一切ありません。

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2008年9月 7日 (日)

京都の景色

Chawan  9月1日発行のふるさと切手旅の風景シリーズ1」を皮切りに、京都を舞台とした記念切手の発行が続きます。実は京都は、あんまり人が多くてまじめに撮影してこない場所でした。で、ふるさと切手発行直前に、夜行日帰りで京都に行ってきました。一枚目は茶わん坂と京都の遠景です。茶わん坂は清水寺の参道に続く通りのひとつです。メインの清水坂や産寧坂に比べると、だいぶ人が少なくて落ち着いています。人がいないと「京都」を感じられない方はともかく、のんびりとした古都を実感できる坂のひとつです。
Gojo 二枚目は鴨川の夜景です。夏の風物詩「納涼床」を出す料亭が見えます。京都の市内は暑いのですが、鴨川沿いに山から涼しい風がながれてくるため、鴨川沿いは涼しいのです。
 一枚目とこの二枚目を撮影するあいだの時間に、嵐山と宇治で撮影しました。京都市内というと「駐車場が少ない」「渋滞でバスが動かない」など、移動時間に時間を割かれるイメージが強く、京都から足を遠のかせる要因の一つでした。でも今回は、燃油代の高騰・夏休み最後の週末・雨交じりの天候などの条件が重なって、市内の渋滞は少なくてすみました。
 おかけで、京都市内横断や宇治往復の際、ほとんど渋滞無く通り抜けることができました。夏場にこれだけ混雑せず走れたのは記憶にありません。
 余談ですが、集中豪雨で被害を受けた愛知県岡崎付近を、ただ通過して迷惑があるといけないと思い、今回は一般道を避けて浜松から高速道路に乗りました。そのまま、時間の関係もあって京都東まで第二名神経由で走りました。いつも伊勢湾岸道以外は一般道路を走るので、高速道路は日本が近いことに驚きました。
 今回の災害で被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。

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